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弔電がまったく来ない葬儀も

超高齢化社会へと突入していく日本においては、昨今、80歳代のお年寄りは珍しくありません。
90代に乗ったという人もかなりいることから、その子供ももはやお年寄りといっていい年齢になっていることの多い状況です。
そうした高齢の方が亡くなられた場合、葬儀の参列者は故人の知り合いというより、子供や孫とつながりのある人の方が圧倒的に多いでしょう。
本人はもとより、子供世代もすでに会社を定年退職して年金暮らしということになると、社会とのつながりを示すような弔電はほとんど来なくなると思われます。
生前、コミュニティにおいての活動にも参加していなかったとなれば、それこそ全くなしということも考えられます。
弔電が全く来ないお葬式というものが出てきたことは、超高齢化社会へと突き進む日本の現状を如実に物語っているといえそうです。



弔電を送る際に大切なマナーとは



弔電を送る際に大切なマナーとしては、次のようなものがあります。
まず最も大切なのが通夜、告別式の当日に届くように手配することです。
電報サービスを利用する場合は、必ず「何時までの申し込みで即日配達可」という注意事項が記載されているので、事前に確認しておくようにするのがおすすめです。
また通夜、葬儀には極力、前日までに届くように手配しておくようにしましょう。
次に相手の宗旨、宗派を確認しておくことも大切です。
宗教によっては相応しくない文言というものがあります。
例えばよく使われる「ご冥福をお祈りします」という文言は、仏教の死生観に由来するものなので、相手の宗教がキリスト教式の場合には相応しくない文言になります。
最後に送り先の住所を確認しておくことです。
基本的には通夜や葬儀、告別式が開かれる場所が送り先になります。
ただ、葬儀が自宅で行われる場合には遺族の自宅住所に送ることになるので、事前の確認を忘れないようにしましょう。



弔電に対して抱く気持ちは



結婚式で祝電がたくさん届くのは、非常にうれしいことです。
一方、葬儀を行う際には弔電が届けられることになりますが、こちらもたくさん届くとそれなりにうれしい気持ちになります。
うれしいという表現がしっくりこないとするならば、言い換えるべき言葉はありがたいということでしょうか。
故人とのつながりを覚えていて、亡くなったことに哀悼の意を表してくれる方がいらしたということですので、うれしいという気持ちとありがたいという気持ちが混在するのが、弔電なのかもしれません。
結婚式の祝電のようなめでたいという要素はありませんが、故人の冥福を祈る優しくも厳かな気持ちがそこに込められている、大事なメッセージであるといえるでしょう。
たくさんもらえれば遺族としてはありがたいことですが、仮に数通だけだったとしたら、余計にありがたみを感じるかもしれません。

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